• Kaori Higashide

ベストを尽くさない?

更新日:3月21日

少しずつ、忙しくなってきました。開院準備は、決めることがいっぱいです。

物件、内装、医薬品、機器、検査、家具、カルテ、パソコン、回線、銀行・・。それぞれに選択肢はたくさんあります。


ところで、認知行動療法を学び始めたころに、いくつかの考え方のクセについて、なるほど、自分もある程度当てはまるものがあるなあ、と思いました。

例えば、「べき思考」と言われる「〜すべきだ」「〜しなければならない」という考えです。何かの出来事が起きたときに、自動的にべき思考が浮かんでくれば、上手くいかなかったときには、気持ちが落ちこむものです。また、他の人の言動にも、「〜すべきなのに」と考えると、イライラしてしまうかもしれません。


考え方のクセは、悪い面ばかりではなく、例えば、「べき思考」があるからこそ責任感を持ってがんばれることもあったりします。認知行動療法の良いところは、「悪いクセを修正する」というよりも、「自分の考えや気持ちを客観的に理解して、考え方の幅を広げることで、生きやすくする」ところです。


さて、開院準備の話に戻りますが、そういったわけで、「ベストを尽くすべき」と考えすぎてしまうと、疲れてしまうので、ベストを尽くさなくてもいいか、と考えています。患者さんの診察は、ベストを尽くしたいです。でも、そのほかのことは、ちょっとゆるくてもいいかな、と今は思っています。


これから開院までの数ヶ月、上手くいかないことや選択の誤りがあるかもしれませんが、それも含めて、関わってくださる方々との出会いに感謝して、初めての出来事を楽しみたいと思います。



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